行政書士の売上と年収、営業

今日の札幌の天気は雨後曇で

最高気温がプラス12度。

今日は曇った天気でしたが明日と明後日の

札幌は比較的晴れるようです。

明治23年のこの日、東京・浅草の12階建ての凌雲閣で、

日本初の電動エレベーターが公開されたことを記念して、

今日はエレベーターの日。

デュアルモニタ


珍しく2日連続のブログ更新(^_^.)

最近はというと飽きずにスポーツジムにも通っていて

先週はメニューを新しくトレーナーの方に作ってもらい、

扱う機械も倍にして重量もかなり

厳しく設定してもらいました。




通い始めた日は10キロがやっとだったのが

30キロぐらいはいけるようになり、

数値を計ると体脂肪は8%ダウン。

体内年齢は34歳になり1歳若返りました。





昨日は行政書士試験があり、

毎年この時期あたりから受験された方々から

連絡が多くなってくる時期です。







行政書士登録をする方も合格発表後

増えてくると思いますが、

売上や営業など不安要素は多いものです。



昔の行政書士会の統計かなにかを

ネットで見たことがありますが、

年商が300万円未満。

年商100万円~200万円。

というのを見たことがありました。




実際に開業してみると甘いものではなく、

周りを見ていても食えてるのか??

と感じてしまう方もいます。



先日、行政書士開業3年未満の若い

行政書士事務所に日中に仕事の用事で行くと

「今日は時間あって書類整理していました」

シュレッダーで紙を裁断中。




これを見た瞬間「え!?」と思ってしまったのですが、

行政書士を開業すると自分で営業をして

売上をとことん上げて

経費の支払い、人件費、採用した人の教育・・・

などやることは腐るほどあります。




営業を対面や電話などでするのであれば、

通常は会社が稼働している時間の日中に営業。

朝から夕方まで走りまわって

書類整理や書類作成ができるのは

夕方や夜以降にようやくできるぐらいでないと

十分な稼ぎは出てこないのではないかと思います。

スタッフがいれば別ですが

1人でやっている事務所は

上記のような流れになってしまうと思います。




さらには、その行政書士業務から得られる利益とリスク、

経費計算もして、書類作成時間も予想。

そこから1時間あたりの時間利益を出したりと

行政書士業務を覚えよう、うんぬんよりも

食えなくては廃業になるので

お金の計算も重要かと感じます。



スタートの段階から上記を常に意識していかないと

気づけば時間もなく、思ったほどお金も残らない

生活がスタートしています。



実際開業すると本を読む時間も

ようやく確保できるかできないかという

毎日がスタートするので

マーケティングや哲学本など

時間があれば、多く読んでおくと

開業してからも営業活動に

反映されてくるかと思います。




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