行政書士業務を教えて欲しい

今日の札幌の天気は曇りで

最高気温がプラス1度。

明日明後日はプラス3度前後のようで

雪まつりの時期には

ちょうど良い気温かもしれませんが、

月曜日の最高気温がマイナス5度のようです。

全国海苔貝類漁業協同組合連合会が海苔の

需要拡大を目指して制定したそうで海苔の日。

社会保険労務士、行政書士福田事務所のサイト



札幌も雪まつりが始まり中心部は人が増えましたね。

渋滞なども予想して移動していましたが、

意外とサクサク進んで午後からは

ずっと事務所にいました。





今週はブログを連日投稿していますが

癖づいてきたせいか今日もブログ投稿。








1月26日の行政書士試験が終わり、

行政書士業務を習いたい、という方も

ちらほら問い合わせがあります。









「自動車手続きに興味がある」と聞いて、

本は読みましたか?と聞くと

「まだサラっとしか読んでいません」

という返答もあったりします。







今、真剣に色々お伝えしている行政書士の方もいますが、

ほとんど上記の相談はお断りしていて、

役所に聞いて、本を読みこんで、

それでもダメならまたご相談ください、

と言っています。

実際は役所に聞いて、本を読みこめばある程度の

業務はこなせると思いますし、

足りない部分は申請のときにドキっと

汗かきながら覚えていき、

良い形に近づいていくと思います。









会社設立業務にしてもイレギュラーなケースは別ですが、

過程は福田行政書士がやっても鈴木行政書士がやっても

そんなビックリする差は無いと思います。

それでも、お客様は何かを比較して行政書士を選びます。

それは行政書士業務を覚えて書類作成、申請ができるのは当たり前で

お客様が行政書士を選ぶ判断基準はもっと

別なところにあるのではないでしょうか。






自分はラーメンが好きで毎週行っていますが、

いくら美味しくても店主の接客が嫌で

行かなくなったお店もあります。







仮に行政書士ではなく、ラーメン屋を開業するとして

鈴木ラーメンが会ったこともない福田ラーメンに行って

「スープと仕込みの仕方を教えてください」

と聞きにいけるでしょうか?








行政書士同士だから面識もない人に電話して

本も読まずに行けばいきなり教えてくれる・・・・

そんな世界でも無いと思います。

自分もわからないときは聞くことがありますが、

本を読んで役所に電話して、

対応方法が思いつかないときに

普段会っている行政書士や社会保険労務士に

17時以降に電話するようにしています。

先日は、離婚公正証書作成で対応に悩み

弁護士に僕が相談に行きましたが、

1時間1万円の相談料金をお支払して

相談に行ってきました。











全然、話は変わりますが某事務所様の見学に行ったとき、

そこはある業務に特化していて、

「書類作成部門」「申請部門」「書類配達部門」・・・・

と完全に独立されている事務所で、

ある部門の20代の方と60代の方が

仕事を効率よくするために話し合い、

年齢差があるのにたまに口げんかになるそうで、

代表はそれを見ながら「いいぞ、いいぞ」と思うらしく、

それだけ仕事に真剣だからなんだと思います。









そして、20代の方と60代の方がいる部門ですが、

結局どうなったかというと

昨年はどの部門よりも最高の利益率、稼働時間の

効率化が図れた部門になったようで、

総会で60代の方は表彰され

笑いながらピースをしていました。

そして、20代の方はこちらも表彰され

涙を流してスピーチ。







涙を流せるだけの仕事を今までしてきて

達成感があったはずですし、

会場は拍手喝采でした。

会場にいた方々は普段からそんな姿を

見ていたんだと思います。








でも、上記のお話は事務所職員のお話です。

子供と親ぐらいの年齢差なのに

職員同士が口喧嘩になるぐらい真剣にやっています。







行政書士登録して開業した以上、

自分の名前で看板を背負って

自分が商品になります。

たくさん本を読み勉強して

何度も役所に聞いて顔を覚えてもらい、

色々窓口担当者とお話しできるくらいに

なる必要があるのではないかと思います。








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